農学系大学生の Jalan-Jalan日記

専攻は農業経済という名の社会科学。専門はグリーン・ツーリズム、地域活性化とリーダーシップ論について熱く考えています。趣味は写真(Nikon D3300)とギター。1日1杯のドリップコーヒーが日課です。

インドネシアでの調査について

こんにちは。

現在、インドネシアで調査を行っているのですが、こちらの調査は「計画」というのが通用しません。

調査計画?何それ、意味あんの?って感じです。

 

結論から先に言いますと、「調査地近くて良かった―」て話です。

今週のことですが、調査の主対象である回答者さんと連絡が全くつきませんでした。先週にちょこっと会えたくらいで、そこから全然戻ってきませんでした。

「あーやばいなーもうそろそろ出発しなきゃなのになー」とかって焦っていましたよ、ほんとに。だっていつ帰ってくるかわからないんですから。ホントメール調査になるかと思いました。

同じく日本から調査にやってきた先輩とご飯に行く機会があったので、そのことを相談してみると、「いやあ、俺なんか毎日催促のメールしてるよ。だって研究始まったのこっち来てから9か月たってからだからね・・・」

 

驚愕でした。そんなにも時間かかるものかと。

 

とりあえず先輩の助言通り、翌日確認(催促)のメールを一通。そしたら

「あ、対象者さん、今こっち向かってるって――、お昼過ぎにつくけどどう?」

 

えええーーー驚き隠せませんでしたよ。「あ、す、すぐに向かいます」

と言って慌てて準備に。

調査票はできていましたがインタビュー内容はすかすか、

だって・・・

 

まあ言い訳ですね。準備不足でした。

まあ何が言いたいかっていうと、「調査地近くて助かったー」ってことです。

これが何時間もかかる場所ならいけませんでしたからね。そして友達に感謝です。

 

・常に連絡を取る。

・フレキシブルに対応する。

・いつ来てもいいようにいつも万全の準備を

 

海外での調査は、日本とは違い計り知れない難しさがあります。

そのことを思い知った一週間でした。

 

PS ホントはもっといろいろありましたが割愛させていただきます。ネタの宝庫です。