農学系大学生の Jalan-Jalan日記

専攻は農業経済という名の社会科学。専門はグリーン・ツーリズム、地域活性化とリーダーシップ論について熱く考えています。趣味は写真(Nikon D3300)とギター。1日1杯のドリップコーヒーが日課です。

帰国

こんにちは。

久しぶりの投稿となりました。7月のほとんどを欧州で過ごしていたというのに、全く記事書きませんでした。すみません。

・・・だって楽し忙しかったんだもん。。。

 

IAAS(International Association of students in Agricultural and related Science)という世界規模学生団体のWorld Congressというのに参加してきました。

いろんな人と出会えて、いろんな話ができて、自分の力のなさを知って、刺激を多方面から受けることができ、世界中に友達ができました。

これで海外旅行は困らないね☆

とある先生が言っていました。「農学は唯一世界を見て回れる、留学する価値のある学問かもしれないね。」と。

確かにそうです。農のない社会なんて存在しません。

全ての社会・コミュニティは「食べる=生きる」ことから始まっています。

農学は世界を知る重要な学問だと思います。

 

今回のCongressのテーマは「How to feed the planet」でした。

来る2050年、人口増加は止まらずに90億人を突破すると言われている。当然ながら食料の需要も高まる。現在でさえ、飢餓で苦しんでいる人が世界中の7人に一人の割合で存在しているというのに。

how to feed the planet 2050年その時に、私たちは成熟した大人になっているはずです。

そんなとき、どのような行動をとるか、何をしていなくちゃいけないのか

それは「今から」考える必要があるのではないでしょうか。

 

以上